切迫流産になったら|仕事はどうする?原因や症状は?

 

切迫流産になって薬を出された時って、効果もですけど、赤ちゃんへの安全性や副作用も気になりますよね。
私も切迫になった時、ずいぶん調べました。
ここでは、切迫流産の薬について詳しく見ていきますね。


 

切迫流産で薬を使わないこともあるの?

花
切迫流産は、流産の危険性がある状態です。

 

 

妊娠16週以降で子宮の収縮の自覚症状、他覚症状がある場合は、子宮収縮抑制薬を内服したり、24時間の持続点滴します。
子宮の収縮の自覚症状とは、一般的に「おなかの張り」といわれているものです。

 

 

「おなかの張り」は自覚できにくい妊婦が多いようです。
特に初産婦さんは、初めての経験で分かりにくくなっています。
体に感じる症状としては、

 

下腹部が生理痛のように痛い
痛くなくても重く鈍い鈍痛のような感覚が持続している
下腹部の痛みがなくても腰痛がある

 

などです。
出血があるからといって必ずしも切迫流産の症状とは限らず、ほかの原因が考えられる場合もあります。

 

診察
そのため、何が原因か見分けるために、超音波検査をして、胎盤や胎児の状態を確認し、内診で子宮頸管の柔らかさ、出血の有無などを確認します。
検査の結果、切迫流産が否定された場合は、子宮収縮抑制薬は使用せず、安静で経過観察します。

 

 

また、切迫流産の可能性があっても、「おなかの張り」が確認できない場合は、妊娠週数によっては安静で経過観察になる場合もあります。
特に初期は、流産になるとしたら胎児が生きることができない染色体を持ってしまったから。
治療の第一選択として安静、安静でも症状が進行していまう場合は、安静に加えて子宮収縮抑制薬の使用を考慮する医師が多いようです。

 

 

切迫流産で薬を使う場合、薬の名前は?どんな効果があるの?

 

張り止めのダクチル、ダクチラン、ウテメリンなど

病室

切迫流産の際に使用する薬は主に二つあります。
その一つは、ピペリドレート(商品名はダクチル)という薬です。
これは切迫流産と認められたら、妊娠初期からでも使用されます。

 

 

切迫流産の可能性がある時、流産しかけているという時、子宮が硬くなったり、お腹が張るという状態になることが多いです。
これは子宮が収縮を起こすからですね。
子宮が収縮するのは、出産時と同じく、胎児を外に出そうという動きともいえます。
しかしこのピペリドレードを内服すると、子宮の筋肉を緩めるという働きがあるのです。
そのため薬を飲んで安静にしていると、筋肉が緩んで子宮の収縮をとめることができて、切迫流産の予防になるのです。

 

黄体ホルモン

薬

もう一つの薬はデュファンストンという薬です。
この薬は黄体ホルモンです。
不妊治療をする人が、妊娠前から治療のために飲んでいることも少なくありません。
妊娠後はデュファンストンを飲むことにより、子宮の状態をよく保つことが出来、妊娠を維持して切迫流産予防してくれる働きがあるのです。
また子宮の緊張を取り除くという作用も持っているので、切迫流産の予防に効果があるとされています。

 

 

切迫流産で使う薬の副作用はどんなもの?

花
切迫流産で使用する薬には、大きく二つの種類があります。
そして、どちらも薬であるために、飲んだ人の体質にあわないこともあります。
どんな薬でもそうですが、薬があわないことから生じるアナフィラキシーショックというのが起こる可能性はあります。
またそこまでの薬の反応はでなくても発疹やかゆみが出ることもあります。

 

 

張り止め

 

まずダクチル・ダクチラン・ウテメリンという子宮の緊張をとる薬があります。
この薬を飲むと、

 

口が渇く
むかむかする
おしっこが出にくい
目がチカチカする

 

などの副作用があります。

 

 

黄体ホルモン

 

デュファンストンという薬は、黄体ホルモンの一種です。
そのためにこの薬を飲むと女性ホルモンをを飲んだ時特有の副作用を感じることがあります。

 

吐き気
むかつき
だるさ

 

がそうです。
また

 

腹痛
出血
むくみ

 

なども生じることがありますが、これらは内服することに慣れてきたら、徐々に症状も落ち着いてくると言われています。

 

切迫流産の薬は胎児にも安心?

親子
切迫流産の時、、子宮の収縮などの症状を抑えるために薬を処方されることがあります。
いくらお医者さんに処方されたといっても、赤ちゃんがお腹の中にいる時に薬を使うのは不安があったりしますよね。
でも、大丈夫です。

 

 

まず、切迫流産の薬は12週以降に処方されることが多いです。
12週を過ぎている赤ちゃんは臓器がほぼできているので、薬の影響を受けにくくなっています。
なので、妊娠12週以降の赤ちゃんは、お母さんが薬を摂取しても問題がなくお腹の中で育つことができるので大丈夫です。
それから、薬自体も、長年の研究やさまざまなデータをもとに、影響がほとんどないと判断されています。

 

 

薬を処方されるような症状ということは、飲んだ方が「流産を防ぐ」というメリットが大きいということ。
薬を飲まないと症状がひどくなり、赤ちゃんに負担がかかってしまって流産してしまうこともあります。
お医者さまに従い、用法用量を守って摂取することが大切です。

 

 

切迫流産の薬を葉酸サプリと一緒に飲んでもいい?

庭
切迫流産の薬には、張り止めのダクチルやダクチラン、ウテメリンも、黄体ホルモンのデュファンストンなどがありますね。
これらはどれも、葉酸サプリに含まれる葉酸やビタミン、カルシウム、鉄などと飲み合わせが悪いというデータはありません。
葉酸は、赤ちゃんの「神経管閉鎖障害」のリスクを下げるために欠かせない栄養素です。
欠かさず飲んでおくといいですよ。